医療法人 友愛会 田川療養所

掲示事項

厚生労働大臣が定める掲示事項

1、当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療をおこなっている保険医療機関です。

名 称:医療法人 友愛会 田川療養所

開設者:医療法人 友愛会 理事長 田川 雅浩

管理者:医療法人 友愛会 田川療養所 院長 田川 雅浩

外来診療曜日および診療時間

診療日:月曜日 ~ 土曜日

診療時間:午前 9:00 ~ 12:30 / 午後 13:30 ~ 17:00

受付時間:午前 8:30 ~ 12:00 / 午後 13:30 ~ 16:30

休診日:日・祝日および年末年始(12月29日 ~ 1月3日)

2、入院基本料について

当院は、看護師及び看護補助者の配置を以下のとおりおこなっています。なお、各病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。

精神病棟入院基本料(60床) 2階病棟

1日に12名以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。尚、時間帯毎の配置は次の通りです。

  • 朝8時30分~夕方4時45分までは看護職員1人当たりの受け持ちは8名以内です。
  • 夕方4時45分~朝8時30分までは看護職員1人当たりの受け持ちは30名以内です。

1日に6名以上の看護補助者が勤務しています。尚、時間帯毎の配置は次の通りです。

  • 朝8時30分~夕方4時45分までは看護補助者1人当たりの受け持ちは15名以内です。
  • 夕方4時45分~朝8時30分までは看護補助者1人当たりの受け持ちは60名以内です。

精神科急性期治療病棟入院料1(49床) 3階病棟

1日に12名以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。尚、時間帯毎の配置は次の通りです。

  • 朝8時30分~夕方4時45分までは看護職員1人当たりの受け持ち7名以内です。
  • 夕方4時45分~朝8時30分までは看護職員1人当たりの受け持ちは25名以内です。

1日に6名以上の看護補助者が勤務しています。尚、時間帯毎の配置は次の通りです。

  • 朝8時30分~夕方4時45分までは看護補助者1人当たりの受け持ちは13名以内です。
  • 夕方4時45分~朝8時30分までは看護補助者1人当たりの受け持ちは49名以内です。

精神療養病棟入院料(60床) 4階病棟・5階病棟

1日に12名以上の看護職員(看護師及び准看護師)及び看護補助者が勤務しています。尚、時間帯毎の配置は次の通りです。

  • 朝8時30分~夕方4時45分までは看護職員及び看護補助者1人当たりの受け持ちは8名以内です。
  • 夕方4時45分~朝8時30分までは看護職員及び看護補助者1人当たりの受け持ちは30名以内です。

3、入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準(精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の規定)を満たしています。

4、入院時食事療養費について

当院は、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士により管理された食事を適時(朝食:8時頃 昼食:12時頃 夕食18時頃)、適温で提供しています。また、食堂加算の要件を満たす食堂にて食事を提供しています。

5、明細書発行体制について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行することとしています。

明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。その点、御理解いただき、御家族の方が代理で会計を行う場合、代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

6、地方厚生局長への届出事項に関する事項について

(2025年4月1日現在)

当院は九州厚生局に下記の届出をおこなっています。

基本診療料
  • ・精神病棟入院基本料15対1
  • ・看護補助加算1
  • ・看護補助体制充実加算
  • ・精神科急性期治療病棟入院料(1)
  • ・精神科急性期医師配置加算2のロ
  • ・精神療養病棟入院料
  • ・重症者加算1
  • ・入院時食事療養/生活療養(1)
  • ・精神科身体合併症管理加算
  • ・療養環境加算
特掲診療料
  • ・薬剤管理指導料
  • ・医療保護入院等診療料
  • ・精神科作業療法
  • ・精神科ショート・ケア(大規模なもの)
  • ・精神科デイ・ケア (大規模なもの)
  • ・精神科デイ・ナイト・ケア
  • ・抗精神病特定薬剤治療指導管理料(治療抵抗性統合失調症治療指導管理料に限る。)
  • ・CT撮影及びMRI撮影(16列以上64列未満のマルチスライスCT)
  • ・医療DX推進体制整備加算
  • ・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • ・入院ベースアップ評価料 20
  • ・歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • ・CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
  • ・クラウン・ブリッジ維持管理料

7、一般名処方加算について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどをおこなっています。

そのなかで、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方(※)をおこなう場合があります。

一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、有効成分が同じ複数のお薬から選択ができ、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

※一般名処方とはお薬の『商品名』ではなく、お薬の『有効成分』を処方箋に記載することです。

8、後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

2024年10月1日より長期収載品の選定療養制度が導入されました。(※長期収載医薬品とは、後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品です。)

この制度は患者様の希望で長期収載医薬品(同じ効果の後発医薬品が発売されている先発医薬品)を選んだ場合に選定療養費として薬価の差額の一部(1/4)を患者様が負担する仕組みです。院外処方の場合は、調剤薬局でのお支払いとなります。

ただし、入院患者様や、医師が医療上の必要性があると判断した場合、医薬品の供給状況により後発医薬品の提供が困難な場合などは選定療養の対象外となります。

9、医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について

  • 当院は電子情報処理組織を使用した診療報酬請求(オンライン請求)をおこなっています。
  • 当院はマイナンバーカードを利用した、オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報(患者様の受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)を、医師が診察室で閲覧又は活用して診察をできる体制を有しています。
  • マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

10、保険外負担に関する事項について

当院では、個室使用料、証明書・診断書料などにつきましては、その利用日数、使用量、利用回数に応じた実費のご負担となります。(価格は消費税込表記)

その他

敷地内全面禁煙について

当院は健康保険法第25条の定めにより、受動喫煙防止のため、屋内外を問わず敷地内での喫煙を禁止しています。
ご来院、ご入院中の皆さまには、禁煙(非燃焼・加熱式たばこ含む)の厳守をお願いいたします。
また、病院周辺においてもマナーをお守りいただき、病院敷地内全面禁煙にご理解とご協力をお願いいたします。

医療法人 友愛会 田川療養所

[TEL] 095-845-2188

[受付時間]
9:00~12:30/13:30~17:00
(日・祝日除く)